■2011年01月

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■Eve/Ufomammut


EveEve
(2010/04/22)
Ufomammut

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 イタリアのスラッジコアバンドであるUfomammutの2010年発表の5枚目のアルバム。3ピースとは思えないとてつもない重厚でヘビィな音圧にまず驚かされるであろうが、5曲45分の組曲となっている今作は、ヘビィさだけでなく、ある種の酩酊感さえも感じる空間的な不穏さと、異次元を感じる時空の歪みすら作り出してしまっているかの様だ。

 Electric Wizard等の影響を感じる、ドープさとヘビィさを持ったリフは更に激震の揺らぎと重さを持っていて、それに空間的な音が加わった瞬間にこの世の物とは思えない異次元の歪みが訪れてしまっているのだ。音割れすらしてしまっている音に美しさなどは全く無く、見えてくるのはひたすらに漆黒のブラックホールに飲み込まれた後の地獄すら無くしてしまった無の世界だ。一本調子にはならない、奥行きの深いサウンドはその向こう側のトリップ感とサイケデリックさを聴き手にじわじわと見せ付けてくれている。中盤の2曲はElectric Wizardがマリファナだけでなく、コカインやLSDも一緒にキメてしまったかの様な危険なトリップワールド、耳を劈くシンセの音と、ドープなギターリフがより危険な世界へと僕達を引き擦り込んでしまう。そして最終章にて異次元の無へのトリップを完全なる破壊によって終わりを迎える。ラスト5分は不気味な語りと全てを塗り潰すかの勢いで鳴っているギターの黒い轟音に全ての感覚を蹂躙されてしまい、そして長々と続くハウリングとドローンなギターのクリーンの音が終わりを知らせる。

 僕は今作を全くの予備知識無しに購入したが、今の時代にここまでドープな音を鳴らすバンドが存在した事に驚いた。Electric Wizard以降と言っても言い位の危険な匂いのするリフとトリップ感覚、それをより凶悪な音に仕立て上げてしまっているのは本当に凄い。音圧の大振動だけでも即死必死だが、それに空間を歪ませる酩酊感を加えたらここまで危険な音になるのだ。暗黒の破壊神が無表情のまま全てを飲み込んでいる。
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■nemoの見た4つの悪夢/nemo


nemoの見た4つの悪夢nemoの見た4つの悪夢
(2004/12/15)
nemo

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 元COWPERSのシモ氏と元Plugのナカノ氏といった北海道オルタナティブシーンを作り上げてきた男たちによるハイボルテージオルタナティブバンドであるnemoの2004年発表の4曲入りのEPであるが、とてつもないスリリングな緊張感とソリッドさとアバンギャルドさが凝縮された必聴盤である。僅か4曲の中にこれでもかと様々なジャンルを文字通り呑み込んでしまった、殺伐とした轟音が鳴り響いている。

 第1曲「NAKANO HATES YOU」はノイズギターとアンビエントなギターフレーズが緻密に組み合わさり、殆ど重低音の塊となったベースが空間を埋め尽くし、正確さを極めた絶対零度のドラムがフリーキーにビートを作るプログレッシブでありオルタナティブな1曲、ハードコアを通過したサウンドでありながら、そこに胡座をかかないで、鋭角でありながら上がらないクールなテンションのまま聴き手をじわじわと刺し殺していく。そして第2曲「ケイチツのnemo」でポストロック的なアプローチを取り入れながらも、ポストハードコアバンドとしてのnemoの必殺のリフが鎌首を振り回している。そして少しずつ狂気と殺気が上昇していく様が素晴らしい。
 そしてくぐもったインタールード曲である第3曲「ドローマー」を通過しての第4曲「僕なりの恐怖政治」が最強の1曲といっても過言では無い位に圧倒的な完成度と殺気と必殺のリフが渦巻く超ハイボルテージカオティックチューンになっているのだ!イントロだけで完全に殺されてしまう轟音に全てを持っていかれそうになる!クールでありながらも、確かなテンションを持ったシモ氏のボーカル、緻密に練りこまれ絡み合う2本のギターは計算された中で圧倒的な殺傷力を持っていて、文字通りキラーリフがこれでもかと渦巻き、爆音であり、リズム楽器としてというよりは、脳髄に爆弾を落とされるかの如きベースとそれに反して緻密でありながら、必殺のキメを外さない安定感と散弾銃の様なドラムが組み合わさった瞬間に、ここまでの楽曲が出来上がってしまうと思うと本当に恐ろしくなってしまう。というか「僕なりの恐怖政治」を聴くだけでもこのCDは絶対に買う価値がある。

 タイトル通り、悪夢の様な緊張感とパラノり具合を持ったEPであるが、nemoの本当の意味でのポストハードコアという物がこれでもかと発揮された大傑作である。単に様々な要素を足し算するのではなくて、基盤であるハードコアとしてのバンドサウンドにしっかり組み込んだ事によって、殺傷力がより上がったとも言えるだろう。本当の意味で危険な音というのは正にこの作品みたいな音なのではないだろうか。

■無題(3rd)/downy


無題無題
(2003/05/08)
downy

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 今は無き轟音ポストロックバンドdownyの2003年発表の3rdアルバム。1stと2ndに於けるシューゲージングな轟音の洪水と、分かりやすくドラマティックな構成は減り、機械的で無機質な世界が徹底的に貫かれてる。機械の如く正確無比なリズム隊の音に静謐なアルペジオ、アンビエントなシンセの音、そして派手では無くなったが確かに鳴り響く轟音のホワイトノイズが絡まりあって無常の景色を淡々と描いている。完全に洗礼された無慈悲なまでに悲しい絶対零度の氷の世界を表現しているかの様だ。



 第1曲「鉄の風景」からdownyが前作から大きく変化した事を証明する不穏の人力アンビエントを見事に見せ付けているし、第2曲「アナーキーダンス」は今までのdownyを踏まえてはいるけど、楽曲の展開は無機質かつ淡々とフレーズをループさせ、同じ湿度を保ったまま静かに燃え上がっていく様は非常に美しいと思える良曲になっている。最小限の音で鳴らされるドラムと、図太い音でありながら繊細なベースの調和が揺ぎ無き空気を作り出し、青木ロビンの歌を際立たせているのも聴き所だ。音の変化を最小限に留めながら、じわじわと変わっていく音と、静かな波の様な感触がこのアルバムからは感じることが出来る。例えば第4曲は「形而上学」で機械的に繰り返される楽器隊の音の中でサンプリングされた音が確かな変化をつける面白い構成をした楽曲だし、第7曲「苒」は静かに寄せては繰り返す美しき世界が、ふとした瞬間に鮮やかに広がり、そしてまた無常に帰っていく名曲だ。ほとんど変化の無い構成の中で、エフィクター1つ踏むだけの変化で風景が静かに壊れていく様はただ立ち尽くして見る事しか出来ない様な感覚に襲われてしまいそうだ。そして終盤の第8曲「月」と第9曲「酩酊フリーク」の2曲の対比がまた素晴らしい、今作で最も淡々としている静謐で、柔らかな温度を感じる楽曲から、今までの静けさを打ち壊すかの様な混沌と狂騒の1曲で今作は終わりを迎えるのだ。



 ロックバンドとしての即効性を封印した代わりに、青木ロビンの歌がより浮き彫りになり、じんわりと楽器隊の音が確かな重さを孕んで聴き手に伝わる作品に仕上がったといえる。細かいコラージュやサンプリングの音も練りに練っていて、バンドサウンドでありながら、打ち込み的な無機質さを感じるのも今作の大きな特徴だろう。今でこそこの様なアプローチをするバンドは増えたが、これを2003年にやっていたというのが驚きだ。アンビエントやミニマム好きにも勧めたい好盤。



■Nocturnal Poisoning/Xasthur


Nocturnal PoisoningNocturnal Poisoning
(2008/02/05)
Xasthur

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 USブラックメタル最右翼である、Malaficによる暗黒自殺系独りブラックメタルであるXasthurの2002年発表の1stアルバムである。自殺系ブラックメタルの言葉通り聴いてると死にたくなってくる人の心の闇を増幅させる暗黒の世界が貫かれていて、例えるならどこまでも無と漆黒の世界をただひたすら成す術も無く見つめているかの様な錯覚に陥ってしまいそうになる作品だ。

 全編を通して圧倒的な陰鬱さを持ったスローテンポでズタズタになったリフが延々と繰り返されており、リズムパターンは非常にチープでなおかつ音質もかなり悪い。しかし悪質な録音環境で録音された音はこの終わり無き負と虚無の世界に見事にハマっていてかなり癖になる。明確なメロディと輪郭を完全に殺してしまっている不穏の漆黒のギターと、神聖さを持ちながらも、地獄すら越えてしまった精神の暗黒世界で鳴り響く賛美歌の様なシンセの音が合わさって、より心をジワジワと浸食して、こちら側に連れてかれそうなサウンドを完成させている。そして安易な暗さすら蹴散らしてしまう病んでいてなおかつ美しく悲しいメロディが見え隠れするのが、また一層Malaficの世界を確固たる物にしている。Malaficの精神異常者と自殺する寸前の人間の狂気を感じさせる極悪なボーカルがこのサウンドに乗った瞬間に一気に彼岸へと片足を引き擦り込まれている感覚になってしまいそうになる。特に第7曲「Nocturnal Poisoning」は15分にも渡るこの世の人で無くなってしまった人々に捧げるかの様な鎮魂歌であり、優しくもありながら、非常に悲しく美しい漆黒の虚無がこれでもかと目の前に広がっていく様を表しているように思える。

 ただでさえ聴く人を選ぶブラックメタルというジャンルの中でも、更に聴く人を選ぶであろう自殺系ブラックメタルの最右翼、聴くのにかなり体力を使う作品ではあるが、この漆黒の世界の魅力に嵌ってしまったら二度と抜け出せなさそうだ。極まった異常さと狂気はどこまでも美しいと思ってしまいそうになる快作に仕上がっている。

■12/29 大砲ラーメン天神今泉店

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またまた更新をサボってましたw旅行中に食べたラーメンの感想をちゃんと補完します。

という訳で去年の12/29、博多に宿泊した際に、カップ麺にもなってたりしたのもあって是非とも本場の味を食べたくなって天神の大砲ラーメンまで行って参りました。本店は久留米らしいのですが、そっちは流石に行けなかったです。店はかなり繁盛してましたが並ばずにカウンターに座りました。

頼んだのは昔ラーメン630円。豚骨の匂いは中々強かったです。スープはかなり濃厚だけどすっきりとした味わい、揚げた背脂が良い感じでスープと馴染んでアクセントになるので飽きが来ない。麺は細麺ではあるけどまあまあ太さがある感じ、固めがかなり美味しく頂けるんで、進む進む!バラチャーシューと煮卵はスタンダードながらもスープとの相性が良くてまた美味しい。全体としては濃厚ながら飽きの来ないスッキリとしたスープがかなりグッドでした。もうちょい麺にコシあれば良かったかな?
タグ : ラーメン

■ブランド化する無機質の声

こんばんは。風邪を患い、仕事を休んだ罪悪感に苛まれながら、布団に潜りながら、携帯でこの記事を打ってます。
今年は見事に前厄ですが幸先の良いラッキーが舞い込んでます。これ以上のラッキーはごめんですわ。
まあ布団に潜ったまま過ごすと色々な事を考える訳で、体調不良ながらこんなコラムを。先に断りますがボカロ文化を全て理解してない上で書きます。





ボカロって呼ばれるジャンルの音楽があります。まあ初音ミクなりのボーカロイドっちゅう歌を歌わせるDTMのソフトです。まあボカロの歌声が好きとか嫌いとかは個人の好みなんでそこは省きますが。(僕は難なく聴ける側)
個人的にはボカロは機械だからこそ歌える曲を歌わせたり(息継ぎとか人間だと中々無茶な曲もボカロはソフトだから歌わせられる)、テクノポップなり、アンビエントなり、シューゲなり、機械の声だからこそ味が出る曲に使うのは大歓迎だったりします。中にはミクの音を加工しまくって重ねまくってミクドローンとかやっちゃう人もw



まあ話はずれまくってますが、本題はボカロ文化についてのお話。
本来だったらボカロは一つのカテゴリーとしてかなり大きくなっていて、無名のクリエーターとかの作った良曲でも、ボカロのカテゴリーで多くの人の目につきやすくなるし、何よりDTMで曲を作る方々が、ニコ動なりで多くの人に曲を発表するカテゴリーとしとアリだと思ってたりするんですよ。
まだボカロが初音ミクというジャンルだった頃は良質な曲が人気になったりとかねwそれと同時にボカロというキャラクターがある種のカルチャーにもなったが、そこは置いておく。



ただ最近のボカロ文化って物がイマイチ自分からしてどうかと思ってたりします。
本来だったら無名のクリエーターの曲でも良曲なら再生されて認知度が高まるって物じゃない?
でもボカロというか、クリエーター自体がブランドになって、一個でもヒットを飛ばしたクリエーターの曲はどんな曲でも神曲。無名のクリエーターの曲はどんな良質なポップソングでも伸びない。
完全に、有名な物にしか触れないし聞かない悪い意味でのポップ文化と変わらなく感じてしまっている。
それでいてニコ動で有名な曲しか聴かない、無名な曲は駄目みたいなボカロファンも多い気がしてならないのです。
要は一つの宗教だよね。それでいてニコ動ユーザーが受ける要素がある曲やクリエーターの認知度が高い曲は伸びる、おかしい話だ。そもそもニコ動の音楽文化って認知度の無いクリエーターの作品でも良い物なら人気が出るって部分が昔はあった筈なんですよ。
それが、頑固に腐った今のJ-POPみたいに、知名度の高さ=人気みたいになって、知名度の高いクリエーターの曲なら大した事無い曲も神曲。しかも賛否両論の否を必死で攻撃するリスナー。
本来なら賛否両論あってナンボなのにそれすら無くなる気持ち悪さ。ネットで作品を公開する事の良さが無くなってしまってる事が本当に吐き気がする。



あと個人的に歌ってみた文化が本当に苦手。
変な話、歌唱力の良し悪しで評価されて無いし、ドヤ顔で素人がカラオケしてるだけじゃねえかって思う。
ボカロ曲でも良質な曲を作るクリエーターや、アレンジや演奏技術が光る弾いてみたの方々は純粋にリスペクトするけど、歌い手の文化に個性も何も感じない。アイドルのカラオケと変わらないじゃんって。そりゃ本当に歌唱力あって個性がある歌い手はリスペクトするよ?
twitterでも話題になってたが歌い手ファンの声bot見て本当に吐き気を覚えた。
歌い手信者は(ファンなんて言わない)その人の歌唱力を評価して好きになったんじゃなくて、キャラクターとか二次元的な部分でファンになったんじゃねえの?って。そうじゃなきゃ、あんな気持ち悪い事言えねえよ。
売れてるボカロ曲に便乗してカラオケして、人気になる。こんな歌い方すれば信者が増える。個性も糞もねえし、カルチャーとして不健全だ。
歌い手のライブもBGMとして曲流してカラオケ。そんな物にお金なんか落とせない。





とここまで乱文を書いたが、あくまでもボカロ曲も有名な曲を全部聴いた訳では無いので、突っ込み所はまあまああると思います。
ただカルチャーじゃなくてブランドになってる今のボカロにどうしても違和感を感じただけなんで。やっぱりボカロっていうのは様々なクリエーターが様々なジャンルの作品を気軽に発表出来て、それが多くの人に聴かれるのが理想だと思いますわ。
純粋に音楽が評価されて欲しいです、ネームバリューとかそんなの関係無しにさ。

■Bergtatt/Ulver


BergtattBergtatt
(2001/08/14)
Ulver

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 ノルウェーの最重要ブラックメタルバンドの一つであるUlverの95年発表の1stアルバム。MayhemやBurzum等の初期ブラックメタル勢の中では若干知名度が低かったりするが、今作は初期ブラックメタルの中でも屈指の大名盤であり、現在の拡散されていってるシューゲージングブラックメタルのバンドにも通じる圧倒的な美しさと壮大な世界を見せ付ける幻想の御伽噺が5曲収録されており、全曲屈指の完成度を持っていると言っても過言ではない。

 ブラックメタルらしいブラストビートや身を切り裂く轟音ギターは勿論健在であるが、その轟音の向こうにある神秘的なメロディの数々、そしてアコースティックなギターの音色もふんだんに取り入れており、展開も単調な物ではなく、大きなストーリー性を持って作られている。アコースティックの情緒的な音色が響いたと思ったらブラストビートが轟音の洪水に乗って暴力的に暴れ回り、そしてまた気付いたら深遠な歌とシンフォニックなメロディが琴線に触れて心を震わせる。
 バンドサウンドの中に大々的にフューチャーされている、フルートやピアノの音もどこまでも効果的に世界観を徹底的に作り上げ、轟音の中でそれらの音が混ざり合って、屈指の哀愁と、深い森の中で鳴り響く賛美歌の様な神々しさをもたらしている。そしてGarmのボーカルはその世界を更に狂気と美しさで塗り潰してしまっている、この世界は唯一無二の圧倒的な完成度を誇り、ブラックメタルの一つの到達点に達しってしまっているのではないだろうか。最初から最後まで全く息をつく暇が無い、自然界の野生と理性が同居し、獣の凶暴さと、大樹の様に堂々とした音と、妖精と悪魔が踊り狂う幻想の世界に飲み込まれてしまう。

 深遠で美しいメロディと激情と穏やかさが見事に融合したサウンド、徹底して作りこまれている楽曲と、ブラックメタルのシーンの中で堂々と輝いている金字塔だ。初期のブラックメタルのシーンの中では全く単調な音楽ではないから本当に異色の作品だし、どうしても取っ付き辛さがあるブラックメタルの中でもかなり聴き易い部類の音だったりするので、ブラックメタル初心者にも是非聴いて頂きたい。この神話の様な世界は本当に唯一無二であるから。

■12/28 天下一品総本店

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 今回の旅行の二日目に京都を観光したので、行って来ました!天下一品京都本店!京都駅周辺から離れている上に、交通機関の便が中々に悪かったんですけどね。。。店内はお昼時を過ぎたにも関わらず、かなり繁盛しておりました。

 京都本店は本来のこってりとあっさりの他に、屋台の味という物がありまして、屋台の味の大盛780円を注文。スープはあっさりとこってりの中間というか、こってりの様なドロっとした感触ではなく、普通のスープって感触で、味はこってり寄り。天下一品のある種の人を選びそうな個性を上手くバランスを取った感じの味と言えば良いのかな?
 独自のこってりさを残しつつも、最後まで飽きないでスープまで飲み干せるバランスの良さがナイス!因みに細麺と普通麺が選べるので細麺で注文しましたが、正直普通麺とあまり変わらない太さでした。

 しかし流石は総本店、非常に満足のいく物を食べさせて頂きました。
タグ : ラーメン

■記号だけで繋がる虚しさ

あけましておめでとうございます。旅行から帰って来ました。旅先でお会いした皆さん本当にお世話になりましたありがとうございます!



まあ新年一発目の更新がレビューでもなく、旅の日記(読みたいかお前ら?)でも無く、普通に真面目なコラムになります。あくまでも個人的な意見ですので、反論なり意見は随時受け付けてく次第です。



ニコ生なりtwitterなりSkypeなりでネットで簡単に誰かと繋がったりコミュニケーションが取れる現代、僕自身も俗に言う馴れ合い厨だったりするので、音楽好きの方々と音楽の情報交換したりとか、色々やり取りしたりしてる人間ですけど、実はずっと前から違和感?というか、まあ色々と考えてしまった次第で、そんな違和感のメーターを少しでも下げる意味でこのコラムを記します。



実際にネットでも交遊関係程、虚構な物は無いって言う人が自分の身近に多かったりして、僕個人はそんな事は無いって考えてる人間だけど、実際に色々と考える機会があった訳でね。
例えばの話だけど、例えSkypeなりで今まで色々と話をしてた人と実際に会うとなる、例え今までコミュニケーションを重ねても初対面だ、今まで通りのコミュニケーションを実際に行うのは難しかったりする。例えネットでのコミュニケーションの自分が作り物じゃない素な自分でも、お互い初対面で上手く喋れ無かったりなんてよくある話だ。そこからまた一からコミュニケーションをして、関係を作らなければならない。それでお互いの関係が良い物になれば最高だけど、そう考えると人間関係を作る事は実際にまあまあ面倒だったりする。というかそれが本来のコミュニケーションで、それを乗り越えて一つの関係が構築されると考えてる。



リアルの人間関係でも空洞化なんか幾らでもするけど、ネットなんてなおさら空洞化しやすいんじゃないか?
人間関係の構築の手間や面倒さを避けるのに一番手っ取り早いのは記号でのやり取りで、コミュニケーションした気、繋がった気に簡単になれる非常に簡単で非常に虚しいやり取りだ。

「ちゅっちゅ!」
「hshs」
「○○は嫁!」「大好き!」
「愛してる!」
「友達だからね!」

こんな常套句をそれは頻繁にお互い言い合うだけのコミュニケーションまがいの記号のやり取り、それで安易に繋がった気になってる人を見て嫌悪感を通り越して怖くなるのだ。



しかも恐ろしいのは、相手が自分にとって都合が悪くなったら簡単にその関係を無かった事に出来るからだ。ネットワークを切断しておしまい。そして取って捨てで自分に都合の良い相手を簡単に見付けてまた安易に繋がった振りをする。他者を道具としか見ないコミュニケーションが簡単に出来るのだ、本当に怖くなる。



僕個人の価値観の話だけど、簡単に友達とか連呼する人がリアル・ネット問わず非常に苦手だ。
お互い確かな関係が出来てればそんな確認作業なんかする必要も無いし、例え距離が離れた場所にいてコミュニケーションの頻度が低くても、また繋がる時に「久し振り。」の一言で関係は続くから。
僕自身は、誰でも簡単に友達だなんて思えない。それって多かれ少なかれコミュニケーションを重ねてく物だから、簡単に友達って言う事は相手にも失礼だし、自分が他者に形式だけの友達面された時に非常に腹が立つからだ。
常に誰かと繋がり続ける錯覚に陥って、記号だけで関係が出来てると錯覚する事は非常に虚しいし悲しい。



ネットは本来なら知り合う機会が無かった人と知り合えるからこそ、そのコミュニケーションはリアルよりも手間がかかる、それでも僕は時間をかけてで関係を作りたい。即物的なコミュニケーションの快楽なんていらないんだ。
人間関係ってのは自分にとって都合の良い事ばかりじゃない、それを避けて繋がった振りをするのは悲しいよ本当に。お願いだから安易な共感を共有するのだけは止めて頂きたい。僕はもっとぶつかり合ってコミュニケーションを取りたいんだ。
簡単に友達だとか信頼してるって言わないでくれ。君の信頼はそんなに安いのかい?
人は孤独を知って、他者の有り難みを知ると思ってる。それを無視し続けてる限りは誰とも確かな関係は作れないよ、リアル・ネット問わずね。
そこを理解しないで、記号で安易を好意(と錯覚する何か)を口にするだけなら君はbotと何も変わらないよ。



画面に映った文字やスピーカーから聞こえる声だけを全てだと思うな。その奥にある物を見る努力をしてのコミュニケーションだと思う。





反論なり意見待ってます。
そして自戒の意味を込めてこのコラムを記します。

プロフィール

AKSK

Author:AKSK
メジャーの物からマニアックな物まで良い音楽を幅広く紹介してこうと思ってますが、ハードコアとかが多目だったりします。他にもコラム書いたりもしています。

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