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■HEAVY GROOVE vol.301(2013年7月13日)@吉祥寺CRESCENDO

 今回は吉祥寺クレッシェンドが主催するヘビィロック系イベントであるHEAVY GROOVEの方へと遊びに行かせて頂きました。正直に言ってしまうとTCOとnaxat目当てで見に行ったので他のバンドを知らなかったり、ハコに入るのが遅くなってしまったのでトップバッターだった43rd exitと4バンド目のSCYTHEWRACK SYSTEMがちゃんと観れて無かったので、それ以外のちゃんと観た4バンドの方を簡単にレポさせて頂きます。



・naxat

 ハコに入ったのが遅くなってしまって、一発目のメタルコア系バンドである43rd exitは最後の一曲しか見れずに終わり、しっかり観たのは二番手のnaxatから。ライブを観るのは約一ヶ月振りだが、1stEPのリリースといった動きもあったし、今回プレイした4曲中3曲は1stEPの楽曲だが、益々それらの楽曲に磨きがかかっていたと思う。「jude」、「躓き」といった古き良き90年代のジャパニーズロックの要素を色濃く持ちながらも、プログレッシブなフレーズを持ち前の技術で巧みに組み立て組み合わせ、キャッチーでありながら耽美でプログレッシブさを魅せるサウンドはnaxatの大きな魅力だと断言できるだろう。しかし後半にプレイした未音源化の楽曲とラストの「ShiBa」という長尺の楽曲ではルーツになっているAPCのカラーを更に色濃くし、不穏で妖しいプログレッシブさを全開にして本領発揮していた。一つの懐かしさを感じさせる音でありながら、現在進行形のロックバンドとしてnaxatは有効だし、確かな実力があるのを改めて再認識させられたアクトだった。



・noTOKYO

 3バンド目はミクスチャーロックバンドであるno TOKYO。ヘビィさよりもファンキーさを前面に打ち出しているッバンドって印象が強く、硬質な感触がありながらも、ファンクネスを感じさせるギターワークが先ず凄く印象に残ったりした。しっかりキメる部分ではヘビィなリフで攻めたりしつつ、全体的にトリッキーなファンキーさが売りのバンドだったと思う。中々面白いバンドだったなあ。



・THE CREATOR OF

 トリ前はTCO。今回のライブはプレイした楽曲こそ3曲だったが、その3曲がそれぞれTCOの持ち味を最大限に生かす楽曲ばかりだったし、遂にアルバムを完成させたバンドとして過去と現在を繋ぎ、そしてこれからを見せるライブになったのではないかと個人的に思う。1曲目にプレイした「Hi On」は1stの楽曲でありながら、それを現在の編成になってからまた新たな色が加わり、持ち前のヘビィネスの一つの進化系として過去の楽曲をグレートアップさせているし、「Wash Over」では打って変わってインストで一つの静謐な美しさと絶妙な歪みを魅せ、反復するフレーズの高揚感と徐々に高まる熱量が生み出す神秘的な旋律とその中に確かに存在するグルーブを感じさせてくれた。そしてラストの「You Are」である。TCOの新曲郡の中で最も分かり易いアプローチをしている楽曲であり、ディストーションのリフ主体で進行する楽曲でありながらヘビィなグルーブと一つの浮遊感と高揚感が融和し、まるでJesuに接近している様な楽曲であるが、更にロックバンド・ハードコアのダイナミックさを美しいアルペジオの旋律と貫くリフの調和とその調和を支えるグルーブが支える新たなヘビィロックの一つの形を見事に体現してくれた。TCOは年内にアルバムを遂にリリースするし、ライブで鍛え上げられた新曲たちが、どのような衝撃を人々に与えてくれるのか、それが非常に楽しみになるライブだった。


・DOORMAT

 トリは八王子のヘビィネスバンドであるDOORMAT。ベースレスのバンドだったりするのだが、このバンドが本当にかつてのヘビィネス全盛期の音を現在でも鳴らし続けるバンドであり、古き良きヘビィ系ミクスチャーロックを打ち鳴らしているバンドだった。ベースレスでありながらガッツリヘビィで重低音が良い感じに体に来るし、ギターとドラムのみで見事にヘビィなグルーブを放出。ゴリゴリのリフで攻めまくりながらも、時に見事なフックも入れてくる辺りがまた良いし、ヘビィネス全盛期の美味しい音を今でも堂々と鳴らす姿は観ていてかなり好印象だった。初めて観たバンドだったけど、アンコール含めてハコをガッツリ盛り上げてたし、観ていて凄く楽しいライブだった。



 そんなわけで今回のレポでした。この日は割とのんびりと観ていたけど、naxatとTCOのライブが観れて良かったし、初めて観たDOORMATもかなり良いライブをしていたし、個人的に楽しい夜になりました。
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タグ : ライブレポ

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