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■AGAIN(2011年4月25日)@水戸LIGHT HOUSE

 日本のヘビィロック・ハードコアに於いて重要バンドであるTHE CREATOR OF(以下TCO)が活動を再開して一年が経ったが、TCOのホームである茨城県水戸にてTCO初企画という訳で宇都宮からお隣の茨城県水戸まで行って参りました。地元バンドであるMagiとProof Of A LifeにTCOと共にハードコアのシーンを引っ張ってきたEDGE OF SPIRITと、水戸出身の激情バンドrowtheを迎えてのラインナップ。それぞれが全く違うアプローチをするバンドであり、かなりボーダーレスなイベントになったのではないだろうか。
 僕は15時半には水戸に到着し、ライトハウス前でコンビニで買ったビールとか飲みながら体を温めたりしてました。そしてイベントは18時30分きっかりにスタート。



・Magi

 一発目は地元水戸の3ピースであるMagi。全く知らない状態で初見のバンド。3ピースらしいシンプルさで攻めるロックバンド。高いテンションでのパフォーマンスと歌心と疾走感を売りにしてるといった印象を受けた。先輩であるTCOの企画を盛り上げようとする気迫も感じ、印象は中々良かったです。



・Proof Of A Life

 続いてはこちらも地元水戸のバンドであるProof Of A Life。こちらも初見だが、Magiとは打って変わってスクリーモ系な5人組。演奏力の高さとヘビィさを持ちながらも、しっかりと歌メロを大切にしてる辺りは流石といった所。楽曲自体のクオリティの高さを感じられました。でももう一発強い個性が欲しいなっていう部分もちょっと感じた。こういったジャンルは同じようなバンドが多いっていうのがあるんで、そこから脱却出来ればより良いバンドになると感じました。



・EDGE OF SPIRIT

 3番手はついに茨城初上陸!極悪メタルコアバンドであるEDGE OF SPIRIT。安易なエモ化・メロディアス化をする事無く、極悪なブルータルさで攻めまくる楽曲と、長年のキャリアに裏付けされた自信と気迫を感じるライブ!圧倒的な力でガッツガッツと攻めてくる姿勢は貫禄を感じさせてくれた!頭からほぼノンストップで怒涛のブルータル地獄!
 EDGE OF SPIRITにとって初茨城であったが、場所関係無しに自分達の持つ強大なパワーを茨城の人々に見事見せ付けてくれました!余計な物を削ぎ落として自分達の筋力をストイックに鍛え続けているバンドだからこそ、何者にも屈しない重厚なメタルコアサウンドは水戸に大きなインパクトを残したのは間違いないであろう。



・rowthe

 トリ前は水戸出身で東京都内で活動する激情系5人組であるrowthe。同じ茨城出身のTCOやCOCK ROACHなどに通じる部分はあるが、バンドとして世界観をしっかりと確立させており、それを十分に見せ付けるアクトだった。ツインギターの轟音は一気に空間を埋め尽くし、メンバーそれぞれがとんでもない熱量で演奏し、どこまでも高い次元でバンドとしての音を鳴らすバンドでした。ライブのクオリティは本当に高く、演奏力だけでなく、本当の意味で聴き手の感情を揺らしてくれました。
 オリジナルな世界観を作り出したからこそのアクトは本当に神々しさを感じ、激情バンドとしてのオリジナリティを持ち、余計なギミック無しにストレートに鳴らしてる音は耳にかなり残っている。このバンドはもっと評価されて欲しい。このバンドも完全に初見であったが、ライブでここまで聴き手を虜に出来るバンドって実は中々いないと思う。



・THE CREATOR OF

 そしてトリはTCO!新たにメンバーを加え、5人編成に!ツインギターになった事でより空間的に楽曲の世界を展開出来る様になったのは本当に大きいと思う。それは1曲目に演奏した「Acoustic」の様な複雑に展開される楽曲をより高いレベルで演奏出来る様になったという事だ。TCOはハードコア的なヘビィさも大きな魅力のバンドであるが、様々な要素をボーダーレスに展開するのもバンドとして大きな魅力でもある。5人編成になった事で、TCOの魅力をより幅広い人にアプローチ出来るのだ。
 3曲目の「ACID?」も新たにアレンジされ四次元的な空間を揺らすサイケデリックさも加わりTCOが次のステップに確実に進んでいる事を証明した。シゲさんのインダストリアルでヘビィなリフと武田さんの細部まで拘った空間的なギターの音色が重なりあった時にTCOの楽曲は高い次元で鳴らされるのだ。そして本編ラストの「AGAIN」でバンドとしてのメロウさとヘビィさを見事に叩き付けた。
 そしてバンド史上初!のアンコールでは活動再開後の新たなステップを見せ付ける新曲を演奏し、これからの活動に大きな期待を感じさせてくれた。そしてこれから発表されるであろう新譜が本当に楽しみである。



 個人的に茨城でライブを観るのは初めてだったのだが茨城のシーンの熱量の高さを感じることも出来たのは凄く大きかった。そしてTHE CREATOR OFは今回の企画にて完全なる最前線復帰の狼煙を打ち上げたといっても過言では無いだろう。今だからこそTCOの音楽は有効なのだ。茨城で生まれた孤高のヘビィロック・ハードコアであるTCOの存在は本当に大きいと思う。それは共にシーンで戦うEDGE OF SPIRITやTCOの後輩であるrowtheのアクトからも感じたのだ。
本当に素敵な夜を過ごしました。水戸にはまた遊びに行かせて頂きます!
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タグ : ライブレポ

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