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■isolate、Andoロングインタビュー

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 isolateとは激情系だとかポストブラックメタルだとかカオティックだとかハードコアだとか、そんなチープなカテゴライズなんて不可能なエネルギーである。今年遂に待望の1stアルバムである「ヒビノコト」をリリースしたが、「ヒビノコト」は間違いなく2014年の最新で最強のハードコアアルバムになったと言える。元々は叙情系ハードコアのバンドとして始まり、これまでにEPやスプリットのリリース等を重ね、DEAFHEAVENやMilankuといった海外バンドとの共演、昨年の完全自主でのThe Secret招聘など、これまでに様々なアクションを起こしては来たけど、「ヒビノコト」でisolateはEnvyやheaven in her armsといった国内激情系最高峰と呼ばれるバンドとタメを張る存在になった。
 とにかくisolateは全てが極限なのだ。炸裂する轟音、暴走するブラストビート、雄叫びのみで吐き散らす言葉、時にはメンバーが怪我をしてしまう位にハイボルテージなライブ、常にフルスロットルでしか無いし、様々な感情の色彩の坩堝が生み出す黒はisolateにしか生み出せなかった物である。初めてライブを観た時の衝撃は今でも生々しく覚えているし、そしてライブを重ねる毎にとんでもない進化を続けている。「ヒビノコト」という極限まで重苦しく美しいハードコアの傑作を生み出し、そしてリリースツアーにてライブと言う名の惨劇の数々。本当に各地で熱い激音を放って来た。
 そんなisolateのリリースツアーもいよいよ12/21の渋谷eggmanでのツアー ファイナルを残すのみになったが、ツアーファイナルを控えたタイミングでisolateのボーカリストであるAndo氏へとインタビューを敢行した。バンドのこれまでよこれから、「ヒビノコト」について、ライブについて、色々と聞いたし、ツアーファイナル直前というタイミングでのインタビューだったのも良い事にリリースツアーを振り返って頂いたりもしている。東京暗黒重速歪音楽団の肩書きを持つisolateが何故常に100%以上のエネルギーで激情を生み出しライブをしているのか、その必然に迫ったし、当ブログ初のメールインタビューでは無く対面でのインタビューだったのもあって、これまでのインタビューとは大分空気感が違ったりもするけど、isolateが放つ激轟音のリアルが少しでも伝わればと思う。

※因みにAndo氏にインタビューをした際にweeprayのベーシストである阿武氏も同席しており、阿武氏も色々とAndo氏に聞いていたので、今回スペシャルゲスト阿武氏という事で、阿武氏とAndo氏のやり取りも掲載してます。



・まずisolateの結成からの経緯を教えて下さい。

 俺が就職で東京に出てきて、ALCATRIZE RECORDSの掲示板でメンバー募集をして、TH(Gt)や前のメンバーが来て、それでメンバーが揃ったのかな。
 でもメンバーが抜けたりとかあって、前のドラムのボンバーの先輩だったIkeya(Dr)が入って、ベースが中々見つからないなって思ったら、俺がKokeguchi(Ba)のやってるregret griefのライブを観て「こいつだ!!」って思ってギターだけどベースで入って貰った。

・元々は叙情系ハードコアのバンドだったんですよね。

 その時ね、俺もTHもIwata(Gt)もMisery Signalsとか好きだし、ニュースクールだったらHeaven Shall Burnも凄い好きだった。他にも色々好きなのはあったけど、そんな感じなのやろうよってやってて、デモができたの。で、その後に当時のドラムだったボンバーがCOHOLに入ってブラスト出来る様になって、じゃあブラストの曲やろうよってなって、THもその当時はSenseless ApocalypseとかJAPとか好きだったから、そんな曲を作る様になって、今の音楽性に変わった。前身バンドからisolateを名乗り始めたのは2007年かな。

・元々は激情系とかポストブラック的な感じでは無く。

 そうだね。でもメンバーはみんなそういう音楽は好きだったよ。THなんてHeaven In Her Armsの上手ギターのKatsutaが大学のサークルの先輩だったし、THはKatsutaの影響を凄い受けているし、勿論COHOLもその頃から仲良かったし、俺もやっぱりボンバーがgauge means nothingやってたから、その周りのバンドを凄く聴いていたし、激情系とかも色々聴いていたと思う。

・僕は1stEPである「limitasolation」でisolateに初めて触れたんですけど、その頃には今の音楽性は確立していた感じで、isolateっていうバンドの基盤は出来ていたと思います。

 基盤っていうか、あの頃はまだ足し算の世界だったの。「あれやって、これやって、これじゃ足りないからこれ付け足して。」って、どんどん難しい方向に行ってた。そういう意味で今とは違うね。
 今はどっちかって言うと「あれ引いて、これ引いて、これ邪魔だからこれ止めて、でもこれは残しておこう。」って引き算って感じで。だからスッキリはしているのかな。

・昔の方 が曲も今より長くて情報量も多い印象でした。去年リリースしたEPである「また創るその時のために」で大分変わった気がします。

 あのEPは曲のネタはTHが持って来たけど、結構みんなでガッツリとスタジオで作り込んだんだよね。でも作ってる時にはThe Secretを呼ぶのは決まってて、俺もTHもThe Secretが好きだったから、良い意味でThe Secretの男臭さを出したかったなっていうのもあって、あのEPが生まれたのかな。

・そして今年リリースした「ヒビノコト」を聴いて、最初に感じた印象はとにかく「強い」って印象でした。バンド全体の音が凄い重くなっていましたし、バンドとしてアンサンブルが凄い洗練されたと思います。

 「ヒビノコト」は曲自体はTHが全部一人で作って来たの。三ヶ月で11曲書いて来たのかな。それに対して他のメンバーの準備は万端では無かったのよ。俺も歌詞書いて無かったし。Ikeyaは手と足を別々にレコーディングしているんだけど、今は全然出来てるけどレコーディングの時はまだまだ叩けていなかったから、ドラムはOKテイクが出るまで結構時間がかかったね。
 元々ガッチリしたアルバムにしようって話はしていたから、ドラムもクリックに合わせて録った。ベースとギターはそれぞれの要望をエンジニアさんと相談して、そういう意味では完成された物になるべくしてなったと思う。無駄な事を一切許してくれないエンジニアさんだったから、弾かない弦の音はガムテープで一個一個ミュートしたりしてたよ。そんな感じで「ヒビノコト」が出来た。

・「ヒビノコト」はこれまで発表した作品とやっぱり違って、アルバムで一つの作品として統率されてますし、歌詞のテーマも今まで以上に明確になってますよね。歌詞は確か「七つの大罪」をテーマにしていますよね?

 そうそう。曲に関してはTHが一人で作っ てたから、彼は彼でそこで統一性を持っていたのね。それでラフミックスを聴いた時にメンバー全員でこれで良いってなって、その時に曲順は決まったの。
 曲順決まってレコーディングが始まった時には、コンセプトは自分の中であったと思うの。でも、レコーディングが進んでTHのギター録りが始まる位の頃になってるのに歌詞がまだ一曲書けてなかったの。

・そろそろヤバイぞ的な。 

 うん。でも、どんなに捻り出しても書けないんだよ。で、その頃に丁度仕事が三日間休みになって、実家の商売が忙しい時期だったから、実家の手伝いと気分転換も兼ねて帰省したの。
 帰省して一日目は何も書けなかったんだけど、二日目に手伝いが終わって、ふと頭 に浮かんだの。撮る曲って11曲あって、11曲って計算したら7+4なんだよね。3曲導入にして、1曲を最後のエピローグにして、じゃあ7つ余るじゃん?その時に思ったのよ。
 俺が浪人生の時にブラットピットの映画で「セブン」が凄く好きだったの。絶望で終わる奴ね。それで7+4って11じゃんってなって、その時に「七つの大罪」ってテーマが出来て、そしたら頭が一気に回転したの。だから親父とお袋がテレビ見てる隣で俺は叫んでた。

・うっせーみたいな。

 そうそう。「うっせー!お前もう帰れ!」って言われた。帰りもずっと新幹線の中で一人でずっとわーわーやってて。それで二日で8曲分の歌詞書いて、最終日に大阪に遊びに行って、んで帰りの新幹線でまた2曲 書いて、最後残ってた「歪」って曲の歌詞をスタジオで書き上げた。それで完成。後は歌いながら色々帳尻合わせたりとかしてたけど、その時にアルバムのコンセプトは完全に確立できたかな。
 
・それが何故「ヒビノコト」になったのでしょうか?

 レコーディングが終わってラフミックスが終わって、聴き直したり歌詞を読み直したりした時に、凄くダークな事を書いているけど、実際生活ってそうじゃない?会社の上司にムカついたり、政治家は何やってるか分からねえとか、給料が安いだとか、飯食ってて美味くねえとか、金払っているのに何だこの接客はとか、そんな不平不満が一杯あるじゃん?

・それは凄い分かります。

 そん な事を言っている時に、周りじゃ戦争やってたりとか、日本嫌いだとか、それって毎日の出来事と一緒じゃん!って思った時にアルバムのタイトルどうしようかって思って、京都にいるアコースティックデュオの高鈴っているの。高鈴に「ヒビノウタ」ってアルバムがあって、その中に入っている「愛してる」って曲は夏目友人帳ってアニメのエンディングテーマなんだけどね。その「ヒビノウタ」ってアルバムタイトルを思い出して、カタカナでアルバムタイトルって凄いしっくりくるなってなって、それなら俺は毎日の事を歌っているし、歌詞は突拍子も無い所もあるけど、結局生きていくってそんな物だろって思った時に、これっていつもの事なんじゃないってなって、タイトルは「ヒビノコト」にした。
 それを平仮名にするかカタカナにするかはメンバーの中で議論があったけど、最終的に「ヒビノコト」ってカタカナのタイトルになった。因みに平仮名が良いって言ってたのはIkeya。メンバーはみんなカタカナが良いって言ってたけど、Ikeyaだけ「カタカナだと堅い!!」って言ってたのよ。でも漢字にするのはみんな嫌だったの。

・ジャケットも凄い印象的ですよね。

 ジャケットはsewiの河野が描いてくれて。ジャケに関しては、その時にDEAFHEAVENの二度目の来日ツアーが終わって、その前にリリースしたDEAFHEAVENの2ndのジャケットを見て凄い感銘をうけてさ、俺らも今度は絶対に白黒のジャケットは止めようって思ってたの。
 それでDEAFHEAVENの来日公演が終わった 後に、BorisのAtsuoさんが見に来てて、僕らのDVDとかまた創るとかを渡したのね、その時に「白黒は良くも悪くも白黒にしかならないんだよ。」って言われて、その時にジャケットに色々な色を使おうってのが決まったの。それで「俺達だけど、俺達らしくない色にしてって。」凄い漠然としてるけど、そんな注文を河野にした。

・結果、凄い毒々しく禍々しいジャケットになりましたけど、でも「ヒビノコト」のテーマに凄い合っていると思うんですよ。

 そうだよ。色の一個一個が日々の事の一個一個の出来事でさ。凄く落ち込む暗い日もあれば、真っ赤に燃え上がる日もあるし、秋が来ればちょっと哀しくなるような黄色とかオレンジが欲しいなあって思う時もあれば、そう いう意味合いも俺の中では完成してて、完成したジャケット見て、良いなって思ったからあのジャケットで行こうと思ったの。

・喜怒哀楽なんですよね日常って。日常をテーマにした曲って、「怒」と「哀」をテーマにした曲が多いと思うんですけど、「喜」とか「楽」の部分はあんまり触れられてませんよね。ある意味ではカウンターなのかもしれませんね。怒りや哀しみがあるから日常だという。それを歌詞を読んで思いました。

 歌詞には「喜」と「楽」はあんまり無いけど、それに関してはジャケットで表現したつもり。

阿武(weepray):でもさあ、最初速い曲ねえよって聞いていたけど、出来た盤聴いたら速い曲しか無くて、「やりやがったなこいつら! !」って思ったよ。

 デモの段階では速い曲は無かったの。そう感じてたの(笑)ヒットチューンになる様な曲も無かったし。でも、結果的に録ってみたら速かったの。BPM変えてないのに、体感が速かったのよ。
 BPMは確かに元から速かったけど、それでもまあまあマッタリしてて良いんじゃないって。何で良いんじゃないってなったのは、前のEPの「落日」だったりとか、「狂う影に合わせて」だったりとか、どっかでみんなが盛り上がってくれる曲があるから、それを引き立てられる曲を作ろうって、ライブの事を考えてそうなったの。

・でも結果的には昔の曲は殆どやらなくなってと。個人的には音が重くなったから余計に速く感じる様になったのかなって。

 それはあると思う。

阿武(weepray):個人的にはDownfall Of Gaiaとか、Light Bearerとかそういう感じの曲を持って来てると思ったけど、アルバム聴いて「そういう事なのね!」ってなったよ。

 デモの段階だと遅く聴こえたのは事実なの。だから結構スルメなアルバムだって思ってた。でも録り進める内に、やっぱりレコーディングマジックってあって、 THのギターが録り終わる位かな?エンジニアの人が「歴史的名盤にしましょう!!」って凄い力強く言ったの。
 俺もアルバム作る段階でメンバー全員に言ったのは、今も良いって思われたいけども、結局俺たちが死んだらCDって誰かが持ってて、残るんだ。俺たちが解散したりとかして、10年経った時に良いって思われるアルバムにしようって気持ちがあって、その中で目標にしてた一枚がEnvyの「君の靴と未来」。だから作る段階でその想いを持ってやってたから、その時のエンジニアの言葉は、その気持ちをより高めてこうってなった。そんな感じでレコーディングは終わって、「ヒビノコト」が出来たのかな。マスタリングも色々あって、当初予定してた所と違う所でやったし、お金も使ったけど、人 にも恵まれて出来たアルバムだと思う。

・一つの集大成ですよね。それとやっぱ1stだからこそ良い作品にしようっていうのもあったのでは無いですか?

 そうだね。でも1stを良くしようって意識よりも、実はIkeyaやKokeguchiと違って、THとIwataはisolateが初めてのバンドなの。isolateが最初のキャリアだし、恐らくはisolateが最後のキャリアになると思うの。isolate以外でサイドプロジェクト的なのはこれからやるかもしれないけど、でもパーナメントに本気で活動するバンドはisolateで最初で最後だと思うの。
 アルバムはこれからも作っていくけど、その一枚目だから「まあ良くて当たり前でしょ?」っていうのはあったと思う。それで1st作るまでに7年かかちゃって、7年ってさ 、前身バンドから数えると2006年からだから8年で、結成当初19歳だったTHとIwataがアルバム出す時に27歳だよ。凄くこう…感慨深い物があるよ。まあ…無意識に意識はしていたのかな。それはあると思うよ。

・そういう意味でも「ヒビノコト」はバンドとして積み重ねて来た物。日常生活の中にisolateってバンドがメンバーさんのそれぞれに存在してて、今までやったライブや作った音源も含めて「ヒビノコト」って一つの到達点なんじゃないかってのは何となく感じました。

 あるある、それは勿論あるよ。俺もIkeyaも飽き性だから、早くちゃんとした音源出さないと飽きちゃうと思ったし、それはあると思うよ。

・それで「ヒビノコト」をリリースして、後はフ ァイナルのみですけどリリースツアーで全国回ったりとか、東京でも色々なイベント出たりとかあったじゃないですか、今までのライブと何か変わった事ってありますか?

 ライブとしては変わらない。俺たちの熱量は1000円のライブだろうが3000円のライブだろうが、機材が全然置けない様なハコでやろうが、広い所でやらしてもらおうが、それは変わらない。
 新潟はベースアンプ一個置けなかったし、沖縄も自分達の持ち込みの機材じゃないし、アンプだって全然足らなかったし、それでもいつもと変わらない気持ちでやったからさ。出音に関しては自分たちで考えれば良いし、それはあんまり変わらないかな。途中で出たグラインドフェスにしても、Milkcowの冬眠ライブにしても、weepray企画にしてもそれは変わらない。結局一本は一本だから。

・ライブの一本一本で常に全力を出すと。

 そうそう。それは絶対に変わらない。AKSKさー、ラーメン食いに行くじゃん。800円出して味も大した事無いわ接客も悪いわってなったらムカつかない?

・ムカつきますね。

 ね。俺らはラーメンなんだよ。お客さんは2000円なり3500円なり払って来る訳だよ。だったらその時に演奏が良いとか悪いとかは勿論ばらつきは出るんだけど、自分達のその時の100%を見せてあげないと折角お金払って来てくれてるのに失礼じゃん!!
 だからそれが良いか悪いかは別として、履き違えているかもしれないけど、俺もライブ中に怪我するし、機材もたまに壊れるし、それでもみんなが「すげえ!!」って盛り上がれるから、そういうライブをしている。

・ツアーも何本か足を運びましたけど、毎回ライブを観て思うのは常に120%しか出してねえみたいな。100%以上しか出してないってのは前以上に強くなったと思います。前も100%以上のライブをやってましたけど、更にハイボルテージで限界突破なライブをやる様になったと思います。

 結局俺らってバンドで飯食って無いじゃん?音楽のプロじゃないし、悪く言えばっていうか当たり前なんだけどアマチュアなんだよ。趣味だし。でも趣味以上の本気の熱量はあるんだけれども、プロじゃないし毎日ライブしないからさ。週末バンドだから「週末一日位は体痛くても良いじゃん!!」って事。
 それがもし俺らが毎日ライブやるツアーバンドだったら、あんなライブは絶対にしないと思う。それは完全にもっとショーマンシップに乗っ取って、スマートであったりとか、格好良く魅せたりとか、商品として確立できるライブをしないといけないと思うの。そこには何処かしらで必要なナルチシズムもあると思う。でも俺たちはそういうバンドじゃないからさ、だから一回一回濃密にして、人がドン引きしても自分達が納得出来るか、お金払ってくれた人たちが「良かったよね!」って。「今日来て良かった!」って思ってくれるのが大事なの。

・結果として全身全霊でライブをしているからこその、パフォーマンスという言い方は変ですけど、メンバー全員の アクションがブチ切れているとか。凄いザックリとした言い方になりますけど、ハードコア的で、メンバー全員ブチ切れてて、客も凄い盛り上がってみたいな。音楽性は分かりやすいかというと違うのかもしれませんけど、結果としてメンバーのテンションが客に伝わって、お客さんも盛り上がって拳上げたりとか、モッシュしたりするんですよ。

阿武(weepray):それでアルバムを出してツアーやってライブでアルバムの曲をやって、アルバムの曲に対して取り組み方とか解釈って変わったりした?

 「解纜」と「閉ざされた中で」と「航路の先」の3曲は、「この流れめっちゃ素敵やん!!」ってなって、これは変えたくない。後は自分たちの中でコンセプト強かったから曲順変えづらいってあったの。でもその3曲以外は意外と組み変えられるなって。それはライブやってて変わった。後はweeprayのボーカルの笠原に「そろそろセット変えて。」言われて、グラインドフェスの後かな。そっから色々変えるようになった。

・weepray企画でも頭から「狂う影に合わせて」でしたもんね。

 だからツアーファイナルは色々やります。セットも長めになるから、そこはお楽しみで。勿論全機材フルセットでやる。Ikeyaが新しいドラム買ったらしいから、そこも乞うご期待。

・それでは最後の質問に。今年は「ヒビノコト」リリースに、リリースツアーとあって、年末にツアーファイナルで2014年はキッチリ終わるじゃないですか。2015年のアクション はどうなりますか?

 来年はライブに関しては減らします。一個は2ndアルバムを作るため。もう一個はさっきも言ったけど俺たちは週末バンドで、平日はみんな仕事しているし、家族がいる奴もいる。そんな中で今年は9月から12月のツアーファイナルまで詰め込んだのね。ほぼ毎週ライブで、ライブが無い週末は二週間だけかな?そんな中でみんな一回、自分の生活を見つめなきゃいけない時期になったのね。 だからライブは出れる物は出るけど、isolateとしては制作期間もあるし、でも一回落ち着かないとバンドが続かなくなるし、だから来年に関しては少し落ち着きます。
 でも忘れてもらっちゃ困るのは、落ち着くけど新しい事もやるよ。ライブも本数が少ないだけで、一回一回は濃密にする。

・より濃い物を作る為の助走期間として。跳ぶ為の。

 そうだね。やっぱり俺達は音楽で飯食ってる訳じゃ無いから。でもその一回一回を適当にチャラチャラやって、「わー!楽しかったね!乾杯!!」っていうのにはしたくないの。だから一個一個濃密に…お金も時間もかけて来たからさ、自分たちとしても結果が欲しい訳よ。
 それは広いライブハウスでやれる事もそう!狭い所でお客さん入って無いけど、30人しかいなかったけど30人全員が滅茶苦茶盛り上がってフルモッシュして汗だくで帰ってくれるのもそう!それも結果!その一個一個は人として捉え方は違うけれども、自分達で受け止めれる物が最大限に盛り上がれる様にやって行きたいから来 年はまた準備期間かな?でも再来年はもっと楽しいかもよ?



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2014/12/21 at 渋谷eggman
isolate ヒビノコト Release Tour Final

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SLIGHT SLAPPERS
THINK AGAIN

OPEN 18:00 START 18:30
PRICE: ADV/DOOR 2500yen / 3000yen








【オフィシャルサイト】http://isolate-all-2007.com/
【Facebook】https://www.facebook.com/pages/Isolate-Japan/361533340527312
【twitter】https://twitter.com/isolate_tokyo
【Soundcloud】https://soundcloud.com/isolate_tokyo




photographer : ミツハシカツキ
https://www.flickr.com/photos/xscherzox/



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(2014/09/10)
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Author:AKSK
メジャーの物からマニアックな物まで良い音楽を幅広く紹介してこうと思ってますが、ハードコアとかが多目だったりします。他にもコラム書いたりもしています。

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